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2014-09-16

清州会議


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『清州会議』

脚本・監督 三谷幸喜

主演 役所浩二 鈴木京香 他


シチュエーション・コメディーの巨匠、三谷幸喜の最新作。

観終わって、「この映画は三谷幸喜じゃなくても撮れる」と感じた。

どこか三谷作品らしくない。

だけど「らしさ」とは、とあるクリエーターの作品群から我々観客が勝手に共通項を見出して構築した、根拠に乏しい分類結果なのかもしれない。

そんな「らしさ」を破壊し、新しい世界観を模索した結果が今回の『清州会議』だと判断するのは贔屓目にすぎるだろうか。

ところで、『short cut』と同様に、ワンカット・ワンシーンのドラマをまた作ったらしいが、もし新しい世界観を模索するなら、こーゆーのは一回やれば、もういいと思う。

今回の『清州会議』で一番印象に残ったのは、藤吉郎を演じた大泉洋のハマリ具合だろう。まさに、「余人に代え難し」である。

個人的には、あまり好きではないが、優秀な役者であることは認める。

オススメ度 ★★
三谷度   

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(2014/05/14)
役所広司、大泉洋 他

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2014-09-16

地震だー!


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茨城県南部、震度5弱。

揺れ始めは3.11を思い出した。

怖い怖い。被害が出ませんように。


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2014-09-16

念力家族


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『念力家族』

笹公人 著

インフォバーン


一言で説明すれば「電波短歌集」といったところか。

短歌なので、僅かな時間でも細切れに読めます。通勤電車で、トイレの中で、仕事の息抜きに、寝る前など、好みの時と場所にてどうぞ。

ただし、相性が合わないと「なんじゃそりゃ?」的な内容です。で、波長が合うと背中がゾワゾワします。妙な中毒性も覚えます。

どこぞの書評では「爆笑できる歌集」と評価されたそうですが、爆笑ではないです。あくまでも「背中ゾワゾワ」です。

オススメ度    ★★★
背中ゾワゾワ度 ★★★★★

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念力家族念力家族
(2004/08/31)
笹 公人

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2014-09-15

フリンジ


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『フリンジ』

FBI捜査官オリビアは、恋人の死にまつわる不可解な事件をきっかけに、超自然的な事件を専門に捜査するフリンジ・チームの一員となった。

調査の過程で、とある科学者の存在が浮上する。過去、事件の手口に酷似した実験を、軍の指示によって行っていたのだ。彼は機密保持のために長年、精神病院に幽閉されていた。

天才科学者のウォルターと、その息子であり天才詐欺師のピーター、二人の協力者を得て、オリビアは次々と発生する怪事件を解き明かしていく。

このシリーズも4シーズンを迎えた。

今回はストーリーの展開上、せつないエピソードが多い。だが中盤を過ぎ、天然ボケ爺さんにして天才科学者のウォルターも調子を取り戻し、頼もしい限りだ。

また、今シーズンはフリンジチームに新たなメンバーとしてリンカーン捜査官が加わる。派手さはないが存在感のあるキャラだ。画面の中に、無意識に彼の姿を探してしまう。セス・ガベルという俳優らしいが、いい人材を起用した。小島よしおに似てるのが、ちょっと気になるけど。

その他、アストリッド捜査官も相変わらず癒し系でキュートだし、巨大軍事産業『マッシブ・ダイナミック』の女幹部ニーナも素敵だ。

役者の個性と、ストーリー上のキャラクターが、こんなにも理想的な関係を維持しているドラマも珍しいのではないだろうか。(この記事は2013年3月のものです。『フリンジ』は5シーズンをもって終了いたしました)

オススメ度 ★★★
トンデモ度 ★★★★★

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(2014/09/03)
アナ・トーヴ、ジョシュア・ジャクソン 他

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2014-09-14

星籠の海


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『星籠の海』

島田荘司 著

講談社

御手洗潔、在日最後の事件だそうです。

瀬戸内海で発生した謎の遺体漂着事件。その裏に、御手洗が長年追っていた国際的犯罪組織の存在が見え隠れする。

石岡君を引き連れ、事件関係者を巻き込んで瀬戸内の海を飛び回る御手洗は、犯罪組織のボスを追い詰めることができるのか。

そして捜査の過程で浮上する歴史上のミステリー――かつて信長の戦艦を沈め、幕末には黒船への使用が検討された村上水軍の最終兵器とは。

歴史スペクタクルと、複雑にからみあった現在の犯罪がリンクするミステリー。

分厚い上下組みの単行本で、強引な展開や重複する説明シーンは多少あるものの、駆け抜けるように読んでしまった。

オススメ度           ★★★★
御手洗のシェーカー振り度 ★★

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星籠の海 上星籠の海 上
(2013/10/04)
島田 荘司

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(2013/10/04)
島田 荘司

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2014-09-14

てのひら怪談 壬辰

『てのひら怪談 壬辰』

東雅夫・加門七海・福沢徹三 編

ポプラ文庫


ビーケーワン怪談大賞の優秀作を単行本化したシリーズの4作目。

800字以内という短い怪談話123話をまとめた文庫本です。

私も「大城竜流」のペンネームで3話ほど寄稿させていただきました。

怪談と言っても「怖い話」だけではなく、不条理、滑稽、耽美、感動とバラエティー豊かな内容となっております。

また、一話一話がとても短いため、忙しい仕事の合間をぬってのリフレッシュにも最適です。

もっとも、一旦読み始めたら止まらなくなる可能性大ですが。

オススメ度 ★★★★★
恐怖度   ★★★

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てのひら怪談 壬辰―ビーケーワン怪談大賞傑作選 (ポプラ文庫 か 2-5)てのひら怪談 壬辰―ビーケーワン怪談大賞傑作選 (ポプラ文庫 か 2-5)
(2012/06/05)
小瀬 朧

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2014-09-13

ソード・ロワイヤル

『ソード・ロワイヤル』

監督 ウー・アールシャン

主演 安藤政信 他

2010年 中国


てっきり、復讐をテーマにしたソード・アクションだとばかり思っていた・・・事実、「復讐」も「ソード・アクション」も、映画の重要な構成要素ではあるのだが・・・。

全体的にバカっぽいのだ・・・。

もっとシリアスな映画を期待していたが、アテが外れた。

しかし、「アテが外れた映画」と「つまらない映画」は別物である。要は角度の問題だ。180度アテが外れれば、それはつまらないものだろう。だが360度アテが外れたなら、ちょうど一回転して「面白」にジャストミートするのだ。

この映画は、そのパターンである。

まず、突き抜けた映像のセンスに圧倒された。時空を超えた入れ子構造のストーリー展開にも目が離せない。民話的な「間抜けっぽさ」を違和感なく組み込む演出も効果的だ。

DVDを買うほどではないにしても、レンタルならじゅうぶん観る価値はあります。

オススメ度     ★★★
作品の切れ味度 ★★★★★

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(2012/10/12)
安藤政信、キティ・チャン 他

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2014-09-13

私の開高健


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『私の開高健』

細川布久子 著

集英社


もと担当編集者による開高健の回想録である。

ファンには興味深い内容であるが、作品と乖離した芸術家の私生活を覗き見するようで、少し後ろめたい気がした。

あるいは芸術家にとって、私生活も作品として評価される覚悟が必要なのだろうか。

芸術家じゃなくてよかった。

オススメ度    ★★★
天才の悲哀度 ★★★★

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わたしの開高健わたしの開高健
(2011/05/26)
細川 布久子

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2014-09-12

『デクスター』


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幼児期のトラウマによって殺人願望が抑えられなくなったデクスター。警察官の養父は彼の更生を断念し、犯行を完璧に隠蔽するテクニックと、殺人の対象は法で裁けない悪人だけとするルールを与える。

成人したデクスターは、夜に悪人殺しをエンジョイしながらも、昼はマイアミ警察の鑑識課で働く。真面目で妹思い、優しくてピュアな彼は人気者だ。だがそれも仮面にすぎない。殺人の快楽を誰とも共有できない孤独が、常につきまとう。

そんなある日、犯行現場を芸術的にディスプレイした連続殺人が発生した。その手口に美学を見たデクスターはリスペクトとともに捜査にあたる。自分と共感できる「理解者」を探して。

このドラマもシーズン6をむかえた。

シーズン4のときもそうだったが、「次回作どーすんだ!」ってラスト。途方もなくハードルあげて自らを追い込む制作サイドのクリエーター魂は凄い! 引力のあるドラマに仕上がっているのも納得できる。(この記事は2013年1月のものです。現在デクスターはファイナルシーズン。悲しい……)

オススメ度         ★★★★
製作のハードル上げ度 ★★★★★

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2014-09-12

ごあいさつ


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日々、本を読み、テレビを見て、DVDを鑑賞する。

いろいろ思うところはある。

言いたいこと、書きたいことがある。

だが、評論するほどの知識はない。

批評できるほど偉いわけでもない。

私が書けることといえば、感想文ぐらいだ。

というわけで、書籍やドラマ、映画などのレビューです。

ゆる~く書いていきますので、よろしくお願いします。

ちなみに、映画館で観てもDVDで見ても「映画」に分類します。

またテレビで見てもDVDで見ても「ドラマ」としてくくります。

最近は映画館に足を運ぶことが減りましたな。

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プロフィール

大城竜流

Author:大城竜流
廃業寸前の売れない物書き。

noteで怪談を公開しています。
https://note.mu/ds_oshiro

缶詰のブログもやっています。
http://ameblo.jp/ds-0046/

野中亮の名義で徳間書店から小説を数冊出版しています。

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