2015-12-30
味噌煮込みうどん(寿がきや)

冬が近づくと食べたくなる即席麺ですね。
私の場合、食べる半日前から調理が始まります。
干し椎茸を水で戻す時間も、静かで長い調理工程。

「いま干し椎茸を戻しているんだ」と思うと、ときめいてしまうのは私だけではないはず。
肌寒い雨の夜、里芋とイカゲソの煮物で熱燗を飲んだら調理開始。
椎茸の戻し汁は捨てずに、即席麺を茹でる湯の一部として活用しましょう。
いい出汁が出るんです、コレ!
具の長ネギと戻した椎茸は水から煮る。
アクセントにおろし生姜を追加。
沸騰したら麺を入れ、ほぐしながら3分煮たら付属の粉末スープを混ぜ、さらに2分煮込む。

トッピングは蒲鉾と刻み揚げとネギ。
生卵を落とし、七味唐辛子を振って、熱々を啜り込みました。
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2015-12-28
釜ネギごま塩
長ネギを刻み、塩、コショウ、ごま油で和える。

これを冷奴に乗せると、いい酒の肴になるんです。

でも今回は茹でたての熱々うどんと和えて酒後メンにしちゃいました。
食欲をそそるネギの香りと胡麻油のコクが絶妙のハーモニー。

うどんのモチモチと、ネギのシャキシャキ。食感のコントラストも楽しい。
茹でた鶏のササミでビールを飲んでからの酒後メンでした。

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これを冷奴に乗せると、いい酒の肴になるんです。

でも今回は茹でたての熱々うどんと和えて酒後メンにしちゃいました。
食欲をそそるネギの香りと胡麻油のコクが絶妙のハーモニー。

うどんのモチモチと、ネギのシャキシャキ。食感のコントラストも楽しい。
茹でた鶏のササミでビールを飲んでからの酒後メンでした。
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2015-12-27
サッポロ一番 グリーンプレミアム0 醤油ラーメン

ノンオイルスープ、ノンフライ麺、コレステロールゼロを謳っているので気にはなってました。
でも5個パックを買うには抵抗がある。
そこまで健康志向ではない。
むしろ健康を考えるのであればインスタントラーメンなんぞ食わないほうがいい。
近所のスーパーでバラ売りしていたので、ものは試しにと買ってみました。
調理の注意点としては、少し大き目の鍋を使うこと。
この麺、茹でると尋常じゃない泡が出ます。

小さい鍋だと吹きこぼれそう。
せっかくノンフライ、ノンオイルなので、具もサッパリ系で。
ワカメ、カマボコ、きざみネギ、温玉をチョイス。

なんか、うどんのトッピングみたいになっちゃいました。
味はね、満足できるレベルです。麺の食感も文句なし。
油を使用せずにここまでの味に仕上げたのは凄い技術力だと思う。
でも半分ぐらい食べて、ちょっと胡麻油を足したら、格段に味が良くなった。
やはり少しは必要ですね、油。
このシリーズ、他に海鮮ラーメンと鴨だしうどんがあるらしい。
ひと通り食べてみるつもりだが、一度ずつ食べればもういいかな。
やはり5個パックを買わなくてよかった。
そこまでの中毒性はない。
個人的な位置づけでは、メーカーの研究発表的な商品というところか。
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2015-12-26
釜玉うどん

釜玉うどんって簡単なようですが、自分で作ると意外と奥が深い。
茹でたうどんに卵をのせてまぜるか、あらかじめ溶いておいた卵にうどんをからめるか、薬味はネギかショウガか、酢を加えるのはアリかナシか――それだけでも大論争が起こる気配。
それから、うどんの量と玉子のサイズもデリケートな問題です。
うどんの量がそれなりにあって、小さめの卵なら、麺に卵がうまくからんで、あたかもレアなカルボナーラ状態になる。
これを「釜玉均衡」もしくは「うどんと玉子の最適化」と呼びます。
うどんマニアには常識ですよね。
最近は原料が高騰し、様々な食品が小型化、軽量化してます。
茹でうどんも例外ではありません。メーカーにもよりますが200gぐらいあった商品が180gにダイエットしてます。

そんな逆風の中、230gを維持する川村製麺はエライ!
話を元に戻しましょう。
いつの間にか減らされた茹でうどんに、せめて卵だけでも大きめをと奮発したりすれば、卵が多過ぎてトロリと麺にからんでくれません。
溶き卵の中でうどんが泳いでいる状態になっちゃいます。
これはこれで嫌いじゃありませんが、ちょっと見た目が良くない。
対策はいくつかあります。
卵黄のみを使う、なるべく小さめの卵を選ぶ、揚げ玉をトッピングして余計な水分を吸わせる、などなど。
正解はない。
自分なりの釜玉を見つけよう。
でも、「丼は温めておく」と「卵は常温に戻しておく」は基本中の基本だぞ。
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2015-12-24
スパゲティ・ラピデ・デ・メザノッテ

呪文のような料理名ですが、直訳すれば「深夜に手早く作れるスパゲッティ」といった意味でしょうか。
ニンニク、唐辛子、オリーブオイルそしてトマトの水煮缶があればソースはOK!

スパゲティを茹でてる間にソースの準備。
フライパンを弱火にかけ、オリーブオイルでニンニクの薄切りと唐辛子の細切りを弱火で炒め、香りを移す。そこへトマト水煮(100~150グラム)を加え、軽く煮込みます。

茹であがったスパゲティをフライパンへ投入してソースと和え、皿へ移し、フライパンの残ったソースをかけて完成。

エスカルゴの缶詰で赤ワインを飲んだ後の酒後メンでした。
動物性の食材を一切使用していないので、酒後でも深夜でも、思ったほどお腹の負担になりません。
物足りないかたは好きなだけ粉チーズを振ってください。

ちなみに今回のスパゲティは全粒粉パスタを使用しました。
全粒粉パスタの詳細はこちら。
http://ds0046.blog.fc2.com/blog-entry-156.html
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2015-12-24
全粒粉パスタ

ときどき、妙に食べたくなる全粒粉パスタ。
挽きぐるみの田舎蕎麦を思わせる食感と、濃厚な穀物の風味、高い栄養価。
でも、ちょっと扱いが難しい食品です。
まず茹で時間。
全粒粉パスタに限り、「アルデンテ」は忘れてください。たっぷりのお湯を沸かし、最低でも指定の時間、きっちり茹でましょう。
茹で足りないと、ただでさえボソボソの食感にバキバキが加わります。
茹であがっても油断しないで。
ザルにあけるとあっという間に水分を吸ってパサパサになります。
そのままではシンプルなオイル系パスタだと食べづらい。
だから茹で汁は捨てずに残しておいて、茹であがったパスタを深い器なりボールなりに移し、茹で汁を少しずつ加え、パスタの表面がしっとり感を保つまで丁寧に和えます。
ただし、ソースたっぷりで水分が多いメニューの場合は必ずしも茹で汁で和える必要はありません。
パサつきを利用し、ソースの旨味をパスタに吸収させちゃいましょう。
私がよくやるのがトマトジュースのソース。
オリーブオイルでニンニクと唐辛子を炒め、トマトジュースを注いで軽く煮詰めるだけ。
普通のパスタだと水っぽいですが、全粒粉パスタだとよくソースを吸ってくれます。
手軽で美味しいですよ。
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2015-12-23
かき玉うどん

地元ブランド川村製麺の玉うどんを使用。

干し椎茸を戻して刻み、戻し汁とともに鍋に入れ、希釈した麺つゆを適量加えて煮立て、おろし生姜を加える。

そのスープでうどんを煮る(面倒でなければ別の鍋で茹でてもよい)。茹であがったらうどんだけを器へ移しておく。
いったん火を止めてからスープに水溶き片栗粉を混ぜてとろみをつけ、溶き卵を流し込む。
器に入れておいたうどんの上からかき玉汁をかける。

カニカマと刻みネギをのせ、好みで七味唐辛子を振っていただきます。
椎茸出汁の香るとろみのついたかき玉汁に、生姜とネギの相乗効果で身体の中から温まりますよ。
冷え込んだ夜、コハダの酢〆で日本酒を飲んでからの酒後メンでした。
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2015-12-22
ニュータッチ 東京浅草ソース焼そば

近所のスーパーで78円と格安だったため購入。

値段の割に具もソースも充実。

量も味も満足できるレベルです。

紅ショウガと、刻み海苔と、辛子マヨネーズを追加していただきました。

なとりの「いかフライ」で缶酎ハイを飲んだ後の酒後メン。
たまには酒も肴も酒後メンも、とことんジャンクで。
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2015-12-21
たぬきうどん

天ぷらうどんより好きかも。
ゴテッとした天麩羅と違い、揚げ玉は麺を啜るリズムを邪魔しないのがいい。

しかも格安で、用途は色々。使い残りはジップロックに入れて冷凍保存しておけばいつでも使えます。解凍の必要もありません。
食べ始めはカリカリの、食べ終わりはフニャフニャの、食感の変化もまた楽し。注意点は欲張って入れ過ぎないこと。胃がもたれます。

麺は地元ブランド川村製麺の玉うどんを使用。

スープは定番のヒガシマルうどんスープ。
トッピングはワカメと、赤ネギがあったので刻みました。
蕎麦焼酎をロックで飲んでからの酒後メンでした。
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2015-12-18
カレー焼うどん

例によって地元ブランド川村製麺の玉うどんを使用。
具は玉ネギ、ピーマン、魚肉ソーセージ。

塩、コショウ、カレー粉、一味唐辛子を麺つゆに溶かし、和風ソースに。
具を炒め、うどんを投入してほぐし、用意しておいた調味料をからめれば出来上がり。

通常のカレーうどんは濃厚スパイシーなのに対し、これは爽快スパイシー。
ドライカレーのうどん版って感じ。
トッピングは福神漬です。
生卵をからめてもよかったかな。
肉豆腐で赤ワインを飲んでからの、和、洋、印グローバルな飲酒と酒後メンでした。
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