2015-12-24
スパゲティ・ラピデ・デ・メザノッテ

呪文のような料理名ですが、直訳すれば「深夜に手早く作れるスパゲッティ」といった意味でしょうか。
ニンニク、唐辛子、オリーブオイルそしてトマトの水煮缶があればソースはOK!

スパゲティを茹でてる間にソースの準備。
フライパンを弱火にかけ、オリーブオイルでニンニクの薄切りと唐辛子の細切りを弱火で炒め、香りを移す。そこへトマト水煮(100~150グラム)を加え、軽く煮込みます。

茹であがったスパゲティをフライパンへ投入してソースと和え、皿へ移し、フライパンの残ったソースをかけて完成。

エスカルゴの缶詰で赤ワインを飲んだ後の酒後メンでした。
動物性の食材を一切使用していないので、酒後でも深夜でも、思ったほどお腹の負担になりません。
物足りないかたは好きなだけ粉チーズを振ってください。

ちなみに今回のスパゲティは全粒粉パスタを使用しました。
全粒粉パスタの詳細はこちら。
http://ds0046.blog.fc2.com/blog-entry-156.html
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2015-12-24
全粒粉パスタ

ときどき、妙に食べたくなる全粒粉パスタ。
挽きぐるみの田舎蕎麦を思わせる食感と、濃厚な穀物の風味、高い栄養価。
でも、ちょっと扱いが難しい食品です。
まず茹で時間。
全粒粉パスタに限り、「アルデンテ」は忘れてください。たっぷりのお湯を沸かし、最低でも指定の時間、きっちり茹でましょう。
茹で足りないと、ただでさえボソボソの食感にバキバキが加わります。
茹であがっても油断しないで。
ザルにあけるとあっという間に水分を吸ってパサパサになります。
そのままではシンプルなオイル系パスタだと食べづらい。
だから茹で汁は捨てずに残しておいて、茹であがったパスタを深い器なりボールなりに移し、茹で汁を少しずつ加え、パスタの表面がしっとり感を保つまで丁寧に和えます。
ただし、ソースたっぷりで水分が多いメニューの場合は必ずしも茹で汁で和える必要はありません。
パサつきを利用し、ソースの旨味をパスタに吸収させちゃいましょう。
私がよくやるのがトマトジュースのソース。
オリーブオイルでニンニクと唐辛子を炒め、トマトジュースを注いで軽く煮詰めるだけ。
普通のパスタだと水っぽいですが、全粒粉パスタだとよくソースを吸ってくれます。
手軽で美味しいですよ。
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