2016-02-29
ヒガシマルうどんスープで蕎麦

近所のスーパーでゴッコの味噌煮が売っていた。
それを肴に日本酒を飲んでからの酒後メン。
シンプルにかけ蕎麦にする予定だったが、ふと妙なことを考えた。
関西風のうどん出汁で蕎麦を食ったらどんな味なのか?
酔いも手伝って、一度疑問を持ったらもう気になって仕方ない。
やってみた。

麺は地元ブランド川村製麺の和そばを使用。

出汁は定番、ヒガシマルのうどんスープ。
トッピングは蒲鉾、刻み揚げ、ワカメ、ネギ。

これ、不思議な味です。
蕎麦であって蕎麦じゃない。
うどんであってうどんじゃない。
それでいて、インパクトは薄い。
地味~な不思議さ。
そこそこ美味しいけど、感動するほどではない。
実験としては面白かったけど、多分もう作りません。
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2016-02-27
日清焼すぱ 下町ナポリタン
以前紹介した焼きスパとは関係ありません。

ディスカウントショップでこんなカップ焼ソバ(?)を見つけました。
目刺しで酎ハイを飲んだ後の酒後メンです。
内容はこんな感じ。

具はピーマン、パプリカ、ハムもどきの乾燥した切れっぱしが申し訳程度。
出来上がりがコレ。見た目の寂しいこと寂しいこと。

一口食べて、首を傾げました。
意外とレベル高い・・・。
てっきりカップ焼ソバの麺をケチャップ味にしたものかと思ってましたが、予想外にコシがある。
なかなかスパゲッティーしております。
それでいて、どこか懐かしい食感・・・。
そうだ、これ発売当初のスパ王の食感だ!
当時は生麺でしか出せなかった食感を、油揚げ麺で再現できるようになったとは!
20年の技術的蓄積をかみしめた酒後メンとなりました。
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2016-02-26
塩辛とカニカマの海鮮焼うどん

うどんが賞味期限を過ぎ、カニカマが中途半端に余り、生食が不安な塩辛がありました。
忘れ去られた哀しき食材の邂逅が、この酒後メンを生み出したのです。

少量のお湯に昆布茶の素(小さじ1杯程度)とコショウ少々を溶かし、味付けを兼ねた麺のほぐし水を作っておきます。

具のキャベツをバターかサラダ油で炒め、ある程度火が通ったらうどんとカニカマを投入。
味付けほぐし水を入れて麺を炒め、塩辛を入れて軽く火を通す。

塩辛は加熱しすぎると硬くなるので注意。
レアな状態が好みなら余熱で和える程度でよい。
塩辛の塩分で味が調うよう、量を調節する感じ。
甘塩造りのため味が足りない場合は、少量の醤油か塩を追加。
トッピングは刻み海苔。
残り物の集大成のわりに、満足できる美味しさでした。
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2016-02-25
和風ペペロンチーニ
和風の理由その1
オリーブオイルで唐辛子とともに炒めるのは、ニンニクではなく生姜。

和風の理由その2
具は白菜とシメジ。

和風の理由その3
大根おろしを加えてソースとする。

和風の理由その4
少量の醤油と昆布茶の素で味を調える。

和風の理由その5
食感が挽きぐるみの蕎麦に似た全粒粉パスタを使用。

和風の理由その6
トッピングは刻み葱と海苔。

鮭ハラス燻製とめかぶ入り卵焼きで白ワインを飲んでからの酒後メンでした。
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2016-02-23
サッポロ一番 しょうゆ味

サッポロ一番はみそか塩がほとんどですが、たまに食べたくなる醤油味。
御存知の方も多いでしょうが、サッポロ一番シリーズって、味ごとに麺の質感が違うんだそうです。
とくに違いが顕著な醤油味。
麺に醤油が練り込んであるとか。
たぬき湯豆腐で蕎麦焼酎のお湯割りを飲んでからの酒後メンにしました。
インスタントラーメンは冷蔵庫の半端野菜の消費に大活躍。
野菜をたっぷり入れて食べたいものですが、その入れ方にも二通りある。
炒めて乗っける方法と、麺と一緒に煮る方法。
炒め野菜の香ばしさもそそられるし、煮えた野菜から溶け出る旨味も捨てがたい。
今回は一緒に煮る戦略でいきました。

具は玉ねぎ、白菜、エリンギ、ハムを動員。

茹で時間はきっちり3分を守ります。「通は麺固め」みたいな風潮もありますが、硬けりゃいいってもんじゃありませんよ。

茹でたて熱々を一秒でも早く食べたいものですが、特製スパイスの小袋を忘れないように!
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2016-02-22
酒盗の焼うどん

酒盗パスタに続き、焼うどんにも酒盗を使ってみました。

酒盗に少量の醤油とおろし生姜を混ぜ、酒盗のタレを作っておきます。
酒盗にじゅうぶんな塩分がありますので、醤油はくれぐれも香りづけ程度に。

うどんは毎度おなじみ川村製麺の玉うどん。
具はキャベツをたっぷり。サラダオイルで炒めます。

少量の水でほぐして麺を炒めたら、火を止めて酒盗のタレを投入し、余熱で和えます。

酒盗の旨味を醤油の香りが引きたてて大満足。
難点は、また酒が欲しくなること。
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2016-02-19
すり胡麻たっぷりの中華釜玉

独特の風味と食感の中華麺。
ときどき無性に食べたくなる。
でもラーメンはちと塩分や脂がきつい。
飲んだ後にはなおのこと。
夏ならサッパリと冷やし中華だが、冬の深夜に食ったら震える。
そこで釜玉うどんを中華麺に変えた中華釜玉。

具はブロッコリースプラウトと割いたカニカマ。

そしてすり胡麻をこれでもか!
タレはたっぷりのおろし生姜を混ぜた麺つゆ(ストレート)。
麺つゆは控えめにして、生姜の刺激と胡麻のコクにより、塩分と脂分を減らす工夫です。
好みで酢やレモン果汁を加えてもいいですね。
アジフライで酎ハイを飲んでからの酒後メンでした。
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2016-02-18
鶏皮南蛮蕎麦

鶏皮ポン酢を作ったとき、茹でた鶏皮を少し残しておいて作りました。

その鶏皮を茹でたお湯も、冷まして冷蔵保存してあったので利用。
表面にビッシリ浮いた脂のかたまりはさすがに捨てました。

それに麺つゆを適度に加え、鶏皮、ネギのぶつ切りとともに煮ます。

蕎麦は地元ブランド川村製麺の和そばを使用。

鶏皮やネギと一緒に出汁で煮込んでもいいし、別に茹でてかけにしてもいい。
個人的には前者が好みかな。
寒い夜にはいいものです。
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2016-02-16
イカゲソたっぷりソース焼そば
近所のスーパーでボイルしたイカゲソが安売りしていたので買ってきました。

サイズと形状からして、アカイカのゲソ。
ワサビ醤油や辛子酢味噌で酒の肴にし、残りを冷凍保存。
後日解凍し、餃子で酎ハイを飲んだ後の酒後メンに活用しました。
イカといえば、焼ソバ!

なんたって、「大盛りイカ焼そば」なるカップ麺があるぐらい。
豚肉の代わりにたっぷりのイカゲソ。キャベツも多めに。

麺は地元ブランド川村製麺の龍ヶ崎焼ソバ。
粉末ソースは少量のお湯で溶いておくと麺がらみがいい。
イカゲソ、ソース味も合いますね。

麺抜きにしたら、つまりキャベツとイカゲソをソースで炒めたら、酒のツマミによさそう。
酒後メンを啜りつつ、次の酒の肴を考えてました。
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2016-02-15
ヒガシマルのカレーうどん
御存知ヒガシマルのうどんスープ、けっこうレパートリーがあります。

定番のうどんスープの他に、カレーうどんスープ、ちゃんぽんうどんスープの3兄弟。

今回はマグロのぬたで蕎麦焼酎お湯割りを飲んでからの酒後メンとして、カレーうどんを作ってみました。
具の玉ねぎと魚肉ソーセージは水から煮る。
魚肉ソーセージとカレーって、とても相性がいいんです。

煮立ってきたらカレーうどんスープの素を溶かし、市販の茹でうどんを入れて2分ほど煮込んだら完成。

例によって地元ブランド川村製麺の玉うどんを使用しました。

トッピングはネギの細切り。
うどんを全部すすって、残ったスープにご飯を入れて食べなければ気が済まないのは、私だけではないはず。
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